2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

国際子ども図書館・絵本ギャラリー

国際子ども図書館:絵本ギャラリー 家に居ながらにして、6つの展示を楽しむことができます。「絵本は舞台」、「コドモノクニ」、「ユーゲントシュティルと絵本画家たち」、「江戸絵本とジャポニズム」「モダニズムの絵本 日常の中の芸術」。素晴らしい。大人…

きんのさかな   5

「ひゃあ これが わしのうちかぁ」 おじいさんが びっくりしていると おばあさんがでてきて どなりました。 「わたしが たのんだのは こんなうちじゃないよ。 おやしきに すみたいんだよ。 もういちど きんのさかなに たのんでおいで」

『旅するウミガメ』

ミッドタウンで、環境省・d-labo/スルガ銀行 共催セミナー『旅するウミガメ』に参加。お話をしてくださったのは、日本ウミガメ協議会代表、国際ウミガメ学会理事の亀崎直樹さん。いやあ、楽しいひと時でした。 愛らしい大きな丸い目を潤ませながら砂浜で産…

きんのさかな   4

「おじいさん たくさん さかながとれたかね」 「いいや きんのさかなが かかったけど にがしてやったのさ。なんでもねがいを きいてやるっていうからさ」 「まあ なんてまぬけなんだい。それなら あたらしいうちを たのんでおいで」 おじいさんは とぼとぼと…

テルミン演奏

昨日は娘が手作りのスイートポテトを届けてくれました。柔らかくて、優しい味で、最高に美味。一番大変な裏ごし担当は婿だったそうですが、なんと木べらが折れてしまったとか。すごい力で裏ごしてくれたのですね。 「テルミン聞かせてー」、と娘が申しますの…

きんのさかな   3

みずうみのそばに こわれかかった こやがありました。 こやには とてもびんぼうな おじいさんとおばあさんが すんでいました。 ……… 「どうか わたしを たすけてください。そのかわり あなたのねがいを なんでも ききましょう」

ちりめん細工 1

伊豆、稲取で雛のつるし飾りを見て、自分で作ってみたいと言い出しました母。 本を一冊買えば、なんと作れそうではあるけれども、基本はやはりきちんと学んだ方がいいのではないかと。現在、母の方が労働時間が長くて多忙なのと、実家近くには教室が見つから…

報奨金

この「きんのさかな」はデッドストック。補充カードも入ったままの状態でして、見ると 岩崎書店 書店報奨金 《報奨基準》 とびだすえほん全商品共通 本券一枚につき3円 (〆切は毎月月末到着分を翌月に送金します。) ★必ず貴店名ご捺印下さい と。絵本は、…

きんのさかな  2

久々のしかけ絵本ご紹介。 プーシキン原作の、『きんのさかな』。 画像には写っておりませんが、表紙イラストの左下には、V.Kubastaのサイン入り。

おすわり

今日も午後から孫の世話。 人の顔に興味を持つようになってきたようで、じーっと私の顔を見つめ、手を伸ばし、涎たっぷりの手で両頬を掴んでみたり、顔を近づけてきたなと思ったら突然鼻やあごにかぶり付いてきたり、ねっちりとした指に、長い髪をからめて引…

きんのさかな 1

発行 岩崎書店 編訳 だ・かぽ同人 印刷 チェコスロバキア,ARTIA © 1969 ARTIA, Prague & 岩崎書店

いないいないばあ

娘の卒業試験を来週末に控え、短い時間ですが昨日も孫の子守。 眠くなり、少々わけがわからなくなってきた孫を寝かしつけることに。ブランケットを掛け、学校から戻った娘と一緒に横に座っておりましたところ、孫が両手でブランケットの上部を持ちあげ、顔を…

テルミンmini 完成

組み立ては特に問題もなく、15分ほどで完成。 早速チューニングを。2つあるボリュームをチューニング棒で回して周波数を変え、微調整。解りやすい解説が付いておりますので、すぐにチューニングも完了したのですが、そのままの状態ですと1オクターブ半ほどし…

後追い

孫の後追いが始まっております。後追いというのは、それまで一緒にいた母親などの姿が見えなくなると不安になって泣いてしまうこと。 娘が出かける時、ドアを閉めて姿が見えなくなると、ドアを見つめて必ず泣きます。まだ、すぐに玩具などに気を取られてしま…

テルミンmini

昨年末に、ピアニスト1より届きましたクリスマスプレゼント、『大人の科学 vol.17』。ふろくは“テルミンmini”です。 なんとなく気忙しく、まだ組み立ててもいなかったのですが、ここにまいりましてようやく一息。遊んでみることにいたしましょう。 まずは組…

素晴らしい

先日、落札いたしました絵本が手元に届きました。クバシュタの作品が6冊。デッドストックではなく、元の持ち主の方が子供の頃に繰り返し読んでいた本とのことですが、よくぞここまで大切に、と手を合せたくなるほどよい状態。素晴らしい、素晴らしい。 追々…

緑のクマ

たいへん可愛らしい抱き人形を作っておりますドイツ、Kaethe Kruse(ケテ・クルーゼ)の、こちらはタオルぐま。生産終了のためもう入手できないというレアな緑色のクマを手に入れることができたのですが、なぜか孫はこのクマさんが好きではないよう。 この時…

ぶりぶりぎっちょう

名前を忘れてしまった玩具。やはり気になるので、サントリー美術館を再度訪れ、確認をしてまいりました。そうでしたそうでした、振々毬杖(ぶりぶりぎっちょう)でした。 Wikipediaによりますと、 毬杖(ぎっちょう)は、木製の槌(つち)をつけた木製の杖を…

太巻き

母の手料理から一つだけ選ぶとしましたら、私はこれ、太巻き寿司です。 我が家の太巻き寿司の具は、海老、数の子、焼穴子、厚焼き卵、茹で三つ葉、でんぶ、干椎茸、かんぴょう。今回は、焼穴子を用意するのを忘れてしまったとかで穴子抜きなのがちょぴり残念…

鹿肉

知床の鹿。id:aquioさんに教えていただいたレシピを元にいただいてみました。 まず、くず野菜(玉ねぎ、人参、セロリの葉、ニンニク、ローズマリー)と一緒に赤ワインに漬け込むこと一日。鹿肉がやや薄切りでしたのでベーコンでは巻かず、バターでスライスし…

コピージアム

ベーカーバウンスのすぐ前で開催されておりましたコピージアム。ハンバーガーができるまでの待ち時間に覗いてみましたところ、これがたいへん楽しい催しでして。過去50年の広告コピーを365本集めたコピー展なのですが、会場では、過去の名作CMやカンヌ受賞CM…