先だって、映画『東ベルリンから来た女』の試写を見てまいりました。良い映画です。好きな映画が一つ増えました。 ベルリンの壁崩壊の9年前ー1980年夏、旧東ドイツ。 秘密警察（シュタージ）の監視の下、 美しい女医が田舎町の病院に赴任してきた。 自由で豊…

代官山の蔦屋書店で見かけて思わず買い求めてしまいました。楽譜ではなくノートなのです。サイズは色々なのですが、全音ピアノライブラリーを忠実に再現したシリーズで、表紙の紙やインクも同じものを使用しているとか。懐かしい、赤いバイエル、黄色いバイ…

クリスマスケーキは、グランド・ハイアット東京、フィオレンティーナの「エメ」。2012年3月にパリの洋菓子世界大会「ル・モンディアル・デ・ザール・シュクレ2012」で優勝した岡崎シェフによる50台限定のケーキ。フランス語で「愛する」を意味する「エメ」と…

今年もこんがり美味しく焼けました、ローストチキン。ここ数年、Poulet rôtiというおフランスのレシピで焼いておりましたが、今年はスタッフィングを詰めるアメリカのレシピで焼いてみました。この時期、婿の事務所は一年で1番忙しい時期なのですが、今日は…

プレゼントしていただいて1番嬉しいのはクバシュタの絵本なのですが、二番目に嬉しいのがサンタ・マリア・ノヴェッラの石鹸。幸せなことに、アーモンドソープ、ミルクソープ、ザクロソープなど、いくつかのサンタ・マリア・ノヴェッラの石鹸をいただいたこと…

西麻布にあるフレンチレストラン、レフェルヴェソンスで少し早めのクリスマスディナー。外装も内装も、とても佇まいの美しいお店です。レフェルヴェソンスは「活気」や「泡」という意味とのことで、内装や食器などに泡のモチーフが多く使われております。い…

またまた実家に金沢の伯母から、香箱蟹が届いたとのこと。 15杯届いたうち、5杯をお福分けしてもらいました。たまたま内一匹が敬礼をいしていたものですから、写真を撮る時に全員に敬礼をさせてみました。食べ物で遊んではいけませんね、ごめんなさい。大切…

5日の日記を書いてから、ノイエスのシュトーレンのお話はまだしていなかったことに気づきました。何度かご紹介しております、赤坂のドイツ文化会館内にある「ノイエス」。ドイツパンでは今1番のお気に入りのお店です。シュトーレンが大好きで毎年楽しんでい…

ノイエスに続いて、こちらは神田にございます近江屋洋菓子店のシュトーレン。さすが果物使いが得意なお店のシュトーレンは、スライスするのが難しいぐらいドライフルーツたっぷりでとても美味。これは好みのタイプです。昭和で時間が止まったかのようなレト…

母と2人で、初めて日帰りバスツアーに参加してみました。2日前に中央自動車道の笹子トンネルで崩落事故が起きたばかり。このトンネルを使って甲府へ向かう予定でしたので、もしも崩落がもう少し遅かったら事故に巻き込まれていた可能性も。いつ何があるかわ…

ブリジストン美術館で、『気ままにアートめぐり─印象派、エコール・ド・パリと20世紀美術』展を観てまいりました。モネ、マネ、ドガ、セザンヌ、ルノワール、ゴッホ、ロートレック、ピカソ、モディリアーニ、藤田嗣治、などなど盛りだくさん。今回の展示で自…

一昨日は、大手町座 第11回 亀井広忠プロデュース能楽舞台「舞歌（ぶが）の至芸」 〜当代観世宗家･観世清和、梅若玄祥、観世銕之丞 最高峰のシテ方三師競演による能楽観世流の神髄〜 へ。ホール能というものを観ましたのは初めて。装束も付けず、何もない舞…

青山円形劇場でアテンドの仕事中にお腹がすいてしまい、インターネットで道を隔ててすぐのところにあるbeaconのハンバーガーが美味しいとの情報を得て遅めのランチに向かいました。お店に足を踏み入れてびっくり。あら、ここはニューヨーク？ってニューヨー…

今年は冬の訪れが早いように感じます。空気も乾燥して、お肌もかさつきがちなこの季節にお薦めなのが、Honey & Sugar Scrub。自家製お砂糖と蜂蜜のスクラブです。作り方はとっても簡単。 砂糖…適量 蜂蜜…適量 オイル…適量 を混ぜるだけ。私は例えば顔とひじ…

クリスチャン･ツィメルマンのピアノ･リサイタルを聴いてまいりました。リハーサルが延びているとかで、まずロビー会場。結局15分遅れの開演となりました。なんでも、ツィメルマンはマイ・スタインウェイを持ち込んでいるとのこと。開演に先立ち、本人からの…