2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

オープニングパーティ飛び入り

ジョイフル本田の帰り、実家へ向けて車を走らせておりますと、以前数度訪れたことのあるイタリアンのお店が突然“スリランカ料理”のお店になっておりまして。母が「スリランカ料理ってどういうものなのかしら。食べてみたいわ」と申しますので、ちょうど一台…

ジョイフル本田

ジョイフル本田千葉ニュータウン店。お店のサイトのQ&Aにも、「見て回るには1日かかりますので、時間に余裕を持ってお越しください。」と書かれているほど。冬枯れの野原の中に忽然と現れる巨大な建物。驚くべき規模のホームセンターです。家庭用品、建築資…

The circus in the mist/

「霧の中のサーカス」、「闇の夜に」。ブルーノ・ムナーリの絵本二冊をオークションで入手。[ The circus in the mist ]は以前、OZONEのキッズデザインライブラリーで手にした時に購買欲に息が止まりそうになった絵本。[ nella notte buia ] もさすがムナー…

泉湧く庭

id:mijokaさん宅の水道料金が高過ぎるのではないか、という話題で思い出したお話が。以前住んでおりましたはmijokaさんのお宅のすぐ近く。街並みがレンガとアイビーで統一された静かで美しい住宅街でした。 その家に転居してすぐのこと。まだ1歳のよちよち歩…

山芋入りつくね鍋

金沢の叔母から年末に山芋がどっさり。あれこれ試した山芋レシピの中で一番好評でしのたのが、つくね鍋。土鍋に鶏がらでしっかりとスープをとり、そこへたっぷりの白菜と長ねぎを入れて煮込みます。鶏もものひき肉をこね、すりおろした山芋を混ぜこみ、お塩…

七草粥

七草。本来は自ら野で探し、摘むものなのでしょうが、街中で暮らしておりますとそうもまいりませんで。パック詰めの七草をさっと湯がき細かく刻み、軟らかく炊き上がったお粥へさっと混ぜ込み軽くお塩で味付け。なんと優しい味わい。

「自負と偏見」

父のかかりつけの病院はとても大きな病院。昨日はお正月明けということもあり、おそらく恐ろしい待ち時間であろう、と病院の売店で本を一冊購入することに。なかなか読み終えることのできない、なるべく字が細かく、厚みのある本を探しておりましたところ、…

ウイスキーボンボン 

金色の包みから取り出したボンボンを口の中へ。舌でチョコの滑らかな表面を確かめ、徐に歯をたてますと中からじゅわっとウイスキーが。香りを楽しみつつ、じゃりじゃりとお砂糖の結晶を噛む…。お酒好き、甘味好き、ですもの、子供の頃からウイスキーボンボン…

暗闇の中で

父が通っております病院はなかなか進んでおりまして、カルテは全て電子カルテ。レントゲンなども撮ってすぐに診察室にデータで送られて担当医がチェック。個人情報保護法の関係とかで、患者の名前が呼ばれることもほとんどございませんで、全てカード一枚で…

父、満身創痍

父を病院へ。手術での腹部の傷はようやくふさがり、新たにお正月に転んでできたおでこの切り傷も問題ないとのこと。転倒した日には痛まなかった肋骨が痛むというので今日レントゲンを撮ったところ、「少しひびが入っているようだが、コルセットを装着してお…

「心の旅路」

id:aquioさんにお薦めいただいた映画、「心の旅路」を今、観終えたところです。もう泣きました、泣きました。明日は父を都内の病院まで車で送っていく予定ですのに、目が腫れてしまいそう。 原題は[ Random Harvest ] 。二度の記憶喪失に弄ばれる男女の運命…

父転ぶ

弟がふと口にした「ハーゲンダッツのアイスが食べたいな」、一言を聞き、のんびり散歩をかねて歩いて5分ほどのお店に買いに出た父。しばらくいたしましてチャイムが鳴り、隣家のお嬢さんが、「道でおじいさんが倒れてますよ」と。「嘘でしょ、大変!」、と皆…

「夢のあとに」

まるで建物全体が振動しているかのような、豊かなチェロの響きに包まれて至福の一時。今日は娘の友人Mちゃんが練習のためにチェロを持って来宅。娘との合わせの他に、私もフォーレの「シチリアーノ」や、サン=サーンスの「白鳥」などの伴奏を。チェロと合わ…

灯油用ポリタンク

母が「もう灯油の容器をそろそろ新しい物に買い替えたい」と。以前、私が使っておりました20リットルタイプの容器が赤と白のツートンのまずまずお洒落な容器でしたのでネットで探したのですが見当たらず。確か日本石油のものだったと思うのですが、現在は日…

倶楽部:今宵、銀河を杯にして 初飲み 「百年の孤独」

黒木本店の長期貯蔵大麦焼酎「百年の孤独」。しっかりとした味わいと香りを持った焼酎。たいへん美味。この名は、コロンビア出身のノーベル賞作家、ガルシア=マルケスの小説からとられたとか。ラベルに小さく[ When you hear music , after it's over , it's…

初映画  「忘れじの面影」

本年最初の映画は「忘れじの面影」。ハンサムでプレイボーイのピアニストを一途に愛した女性の物語。少女の頃より思い続け、数年後一夜を共にするが、「二週間で戻る」と約束し旅立った彼は戻らず。身ごもった彼女は、彼には決して迷惑をかけたくない、と一…

迎春

明けましておめでとうございます。皆様にとりましても、私にとりましても、よい一年でありますように。 ※画像は銀座和光のウィンドウディスプレイ、「清」。