L'Effervescence



西麻布にあるフレンチレストラン、レフェルヴェソンスで少し早めのクリスマスディナー。

外装も内装も、とても佇まいの美しいお店です。レフェルヴェソンスは「活気」や「泡」という意味とのことで、内装や食器などに泡のモチーフが多く使われております。

いただきましたのは、『願いと光』というシェフお任せメニュー。

※画像はこちらに。Facebook

マクドナルドのアップルパイを模した牛タン&牛頬肉の煮込みあり、右と左とでまったく温度の違うお茶あり、プチプチ弾けるチョコレートあり。全てのメニューになんらかの仕掛け、遊び、驚きが隠されておりまして、ミニャルディーズまで美味しくいただき終えてふと時計を見たら、あっという間に4時間経過しておりました。時が過ぎるのを思わず忘れる、とても素敵なお店です。

科学の実験のような面白さを持ったお料理も多かったので、シェフは理系かと伺ってみたところなんと法学部卒とのこと。真鯖などは、低速調理よりも普通にかりっと焼いていただいた方が美味しいかも、と思わないでもありませんでしたが、サービスもお料理も「お客様に喜んでいただきたい」というおもてなしの心満載の、楽しいお店でした。

おご馳走さまでした。

L'Effervescence +81 (0)3 5766 9500