2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧
7種類のセットなのですが、折るのに一番手こずりましたのがこの蛙。 足が折り上がらず、本来あるべき位置になかなか定まりません。仕方がないのでボンドで固定。しかも、「体に息を吹き込んで膨らませて完成」、と折り方にはあるのですが、小柄な体の、4本の…
昨日の父の日。お赤飯とお好み焼き、というやや炭水化物過多な夕食でお祝い。プレゼントは、杖と、『奥の細道』と、2Bのエンピツ。喜んでもらえたようでよかったです。 来週からは、弟と一緒に久々に香港を訪れるとのこと。会社を弟に譲ってからは、寝室に、…
恋に焦がれて 鳴く蝉よりも 鳴かぬ蛍が 身を焦がす (山家鳥虫歌) ちょうど今が蛍の季節でしょうか。物心がついてから、光る蛍を見た記憶がございません。光る蛍を見たいわぁ。 こゑはせで 身をのみこがす蛍こそ いふよりまさる 思なるらめ (源氏物語第二十…
幸せなことに今、我が家のテーブルの上には、大阪で大人気だというパン屋さん、ブランジュリ・タケウチのパンがどっさり置かれているのです。そして、部屋に漂う芳しいパンの香り。 なぜ、大阪のパン屋さんのパンが?。それは、先日ポワンタージュのパンをお…
銀座シャネルのネクサスホール。先月のYCMコンサートウィークに続いて、今回はシャネルの、日本の若者を育てるプログラムである、Pygmalion Daysを聴いてまいりました。知人より、NEXUS HALLのプロデューサーをご紹介していただきましてご挨拶。 演奏の場を…
烏焉(うえん)、焉馬(えんば)、魯魚(ろぎょ)。それぞれの字形が似ていて間違えやすいところから、文字の誤りを表す言葉とのことですが、「烏」と「焉」よりも「鳥」の方が似ているような。烏鳥烏鳥烏鳥烏鳥。烏焉烏焉烏焉烏焉。いかがでしょう。
カメラの引き取り。CCD不具合対応係の方のお話ですと、「カメラの電池、SDカードは抜いておいてください。梱包資材が届きますので、その場でご自身で梱包をしていただいてドライバーにお渡しください」とのこと。 しばらくデジタルカメラが使えなくなります…
origami。鶴とくれば亀。「折り紙で作った鶴と亀が合わせて6匹。足の合計は20本。さて、鶴と亀はそれぞれ何匹でしょうか。」
『DiMAGE X20』という、コニカミノルタのデジタルカメラを娘から借りていつも使っているのですが、昨夜このカメラについて調べたいことがあり検索をしたところ、トップにコニカミノルタからの「重要なお知らせ」というページが出てまいりまして、「撮像素子(…
先日、東急ハンズで買い求めてまいりましたorigami。まず、鶴を折ってみました。絵柄も考えつつ折りませんと、裏に隠れるべき色が見えてしまったりいたしまして、かえって無地の折り紙よりもきれいに折るのが難しいです。鶴は…ちょっと、遠山の金さん風。
麻布十番にございますパン屋さん、ポワンタージュ。以前、このお店で娘が買ってきてくれましたパンがどれもたいそう美味でしたので、ぜひ一度訪れてみたいと思っておりました。少々わかり難い場所にある小さなお店なのですが、お昼時ということもあってか、…
… “Oh, I've had such a curious dream!” said Alice. And she told her sister all these strange Adventures of hers that you have just been reading about.
Chartreuseさんの日記でお見かけしましたシャンパン、ニコラ・フィアットが飲んでみたくて。仕事の帰りに我らが『YaMaYa』に立ち寄り、ニコラ・フィアットのBrut Rose と、シェリー酒、ドンゾイロのフィノを買って帰宅。でも、どちらも冷えていないから今宵…
会社の近くに、とても雰囲気のよい珈琲店を見つけました。前は何度も通っていたのですが、今までカフェとは気付かず。行きつけの珈琲店、が欲しくてずっと探していたのですが、ようやく見つかった、という感じです。ケーキもトーストも美味しそう。嬉しい。
先週末のこと、赤坂通りの歩道のまさに真ん中に、どーんと駐車車両が。しかも二台も。歩道が完全に塞がれてしまっていたので、歩行者が車道を歩かなければならないほどのお行儀の悪いとめ方。その内の一台がクロネコのトラックでしたので、今日、集荷に来た…
… At this the whole pack rose up into the air, and came flying down upon her; she gave a little scream and tried to beat them off.
スパゲッティを茹でようと袋から取り出し、まさに鍋に投入せんとするその時、必ず怪しい手つきでパスタを握り締めつつ、「当たるも八卦当たらぬも八卦…」と脳内で呟いてしまうのですが、皆様はそのようなことはございませんでしょうか。 ちなみに、あの、易…
知人よりいただいた栞には、金の魚が付いておりまして。昔『金の魚』という物語を読んだ記憶があるのですが、どのようなお話だったかしらと。そうでした…。 - 昔、蒼い海のそばの小さな小屋で、おじいさんとおばあさんが漁をしながら静かに暮らしておりまし…
Alice thought she had never seen such a curious croquet ground in her life: it was all ridges and furrows: the crocquet balls were live hedgehogs and the mallets live flamingoes, and the soldiers had to double themselves up and stand on th…
東京文化会館でお仕事。事務所の公演は小ホールだったのですが、大ホールはボローニャ歌劇場、ヴェルディの歌劇『イル・トロヴァトーレ』。主役はロベルト・アラーニャとダニエラ・デッシーという、なんとも贅沢なキャスティング。地階の楽屋は小ホールも大…
飲みながらのおじ様のお話。「僕はサマセット・モームが好きなんだけどさ、その言葉に、人生は一枚のペルシャ絨毯のようなものだ、っていう言葉があるのよ。人生というのは振り返れば一枚の織物。どういう織物を織るかは人それぞれ。柄の少ない絨毯もいいけ…