もみの木



しゃるさんの日記で教えていただきました。素晴らしい!憧れの “生もみの木”。少し雪が積もった街並みを、もみの木を引いて家路に着く。「もみの木」や賛美歌を口ずさみながら。手が悴んで、吐く息は白くて、でも幸せな気分で。
ぜひ家まで引いて帰りたいところですが、最寄のイケアからでも、家までもみの木を引きずって帰ってしまったら、頭の部分が禿げになってしまいそうですし、今年の関東はいつまでも暖かくて、クリスマスまでにとても雪は降りそうにもありませんので、ここは譲って車で。車は今、修理工場。クリスマスまでに車が戻ってきますように。
そういえば、美味しいケーキを買っての帰り道に、急ブレーキを踏む確立というのは不思議なことにとても高いんですよね。しかも、助手席にそっと置くような、大切なケーキを買った時に限って。もう久しく車ではケーキを買いに行っていないのですが、先日婿の誕生日も、徒歩ではありましたが途中で躓いたり、転んだりしないよう、先を急ぐ人にケーキの箱がぶつかったりしないよう、まるで大切な子供を守るかのように細心の注意を払いつつ届けたのでした。