広く浅く



「語学は広く浅く。まあ英語は別として、他の言語をちょっぴり勉強しておくことによって役立つことは意外と多いもの。極めようなどと思わずに、なるべく多くの国の言葉に触れた方がいい」、というのが語学の勉強に対する、娘への私からのアドバイス。高校、大学と7年間もフランス語を学んだのに、挨拶すらおぼつかない母の姿を見て納得したのか、これまでの英語、イタリア語、中国語、に加えて今年はドイツ語を選択。来年はフランス語を取ってみるとのこと。あとはスペイン語もいいかも。
さて、そのドイツ語の講義。3人だけの少人数、とても話の面白い先生だそうで、楽しく学んでいる様子。最初に娘が覚えてまいりました言葉は、Tschüss!チュース! じゃあね!。なんですか、体育会系、業界系?のご挨拶のよう。あれは、チーッス!でしたか。微妙に違いますね。チュース!確かに覚えやすい言葉。親しい人にしか使えない挨拶だそうですが。
私も仕事でドイツ語の綴りの確認が必要なことも多く、よい機会でもありますので、少々かじってみることに。「今すぐ話せるドイツ語、入門編」という本と付録CDで勉強開始。

Guten Tag. (グーテンターク) こんにちは。
Vielen Dank. (フィーレンダンク) ありがとう。
Bitte scöhn. (ビッテシェーン) どういたしまして。
Ja, bitte. (ヤービッテ) はい、お願いします。
Nein, danke. (ナインダンケ ) いいえ、結構です。
Das, Bitte! (ダスビッテ!) これを下さい!。

食べたいもの、欲しいものは、指をさしてダスビッテ!。あら、もうこれだけ言えれば充分なのでは?あ、あとトイレはどこですか?も必要ですね。これは、Toilette? トアレッテ?でいいと以前知人に教えていただいたことが。
せっかくこれだけマスターしたのですもの。これはぜひ、ドイツ旅行を計画いたしませんと。