「ヴィロンの朝食」



今朝は、大好きなパン屋さんヴィロンで「ヴィロンの朝食」を。ご覧くださいませ、このジャムの品揃え。数々のジャムコンテストで金賞に輝き、ジャムの王様と讃えられるフランシス・ミオ氏のジャム。本日はカシス、フランボワーズ、ブルーベリー、アプリコット、そしてオレンジ・マーマレード。うっとり。さらにラベイユのはちみつにチョコレートクリーム。籠盛りいっぱいの焼きたてパン。コーヒーもしくはポットでサーブされるフレーバーティー。これらがテーブルにところ狭しと並べられます。
ジャムも蜂蜜もクリームも甘いのですよ。でも、どれもうっとりとするほどのよい香り、よい甘さ、なのでいくらでもいただけてしまうのです。最初はまず一通り。二度目は逆に辿ってもう一巡。そしてクリーム&ジャムの組み合わせ…嗚呼、至福のひととき。トレイ右奥に写っておりますチョコレートクリームはヌテラを柔らかくとろとろにしたような感じでこれがまたたいへん美味。何で作られているのかを訊ねたところ、チョコ、ミルク、ヘーゼルナッツ、そして大豆も加えられているのだとか。それで濃厚なのにすっきりとした味わいなのでしょう。
朝食をいただけるのは9時から12時まで。毎日食べたい、でも毎日食べたら間違いなく1ヶ月で服のサイズがアップする…でも食べたい。魅惑の朝食。



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