息ができない



昨日、六本木ヒルズを歩いておりまして、あまりの風の強さに風圧で息ができない瞬間が何度かありました。この感じ、子供の頃には頻繁にあったような。なんの時に?と考えていたのですが、思い出しました。それは疾走する電車の窓から吹き込む風。子供の頃、電車の窓を開けてもらい、外の景色を見るのが大好きでした。窓枠に置いた両腕の上に顔を乗せ、風を受ける。時折、風圧で息が止まる。そう、あの感覚。懐かしい。