シッティング体験と「ほたるホテル」



今日は単発でベビーシッターのお仕事。お預かりしたのは幼稚園年少さんの女の子。楽しかったです。まずはお若いお母様方に混ざり幼稚園のお迎え。場所柄もあるのかもしれませんが、最近のママはお綺麗な方が多くてびっくり。長靴を履き、傘をさした子供と手をつないで歩いたのは何年ぶりでしょう。5分ほど雨の中を歩き、大きな窓から都心の街並みが一望できる真新しいマンションのお部屋へ戻り、お母様の用意したお弁当を食べさせ、お遊び。海外から帰国されたばかりのお宅で、玩具もお洒落なものばかり。遊んでみたかったドイツのHABAやバウアー社のおままごとセットがあり、もう私の方が大喜び。
その後、小1のお兄ちゃまも帰宅。一緒におやつのケーキをいただいてしばらくいたしましたら妹がお睡になってしまい、お昼寝の間はお兄ちゃまとひたすらレゴ。久々のレゴ!一時間ほどして女の子の目が覚めてからは、絵本の読み聞かせ。7冊ほど読みましたが、その中で一冊、私が気に入ってしまいましたのは「ほたるホテル」という絵本。私も泊まってみたい、ほたるホテル。

ほたるホテル―やなぎむらのおはなし (こどものとも傑作集)

ほたるホテル―やなぎむらのおはなし (こどものとも傑作集)

ちょっと言いにくいのですよ、ほたるホテル。読み聞かせている時にも、うっかりすると「ホテルほたる」なんて言ってしまったりして。「ほたるホテル、早口で10回続けて言えるか」ごっこなども。その後、ウノで遊び終えた頃(ゲームは私の勝ち。容赦ないシッターです)ちょうどお母様が帰宅。無事にお仕事を終えることができました。ベビーシッター。大切な命を預かるのですから大変な仕事ですが、小さな子供の柔らかな心に触れるのはとても楽しくて。よい経験をさせていただきました。