溶連菌感染症



先日、若草物語の三女ベスが貧しい家族の看病に通い、自らも猩紅熱に罹ってしまう、という話をいたしましたが、なんと孫は風邪ではなく、猩紅熱もその1つである溶連菌感染症とのこと。
ショウコウ熱。昔は死亡率の高さからたいへん恐れられ、法定伝染病として罹ると隔離しなくてはならない病気だったのだそうですが、現代では、抗生物質をきちんと飲めば3日で症状が治まり、1週間ほどで完治、怖い病気ではなくなったとのこと。
今日の孫はまだ39度の熱。ぐったりはしていないものの、喉が痛くてとても辛そう。早くよくなりますように。