乾煎り



昨日ご紹介いたしましたおからの作り方に、「まず最初にフライパンで乾煎りすると、湿気がとんでうまくいきますよ」、とのメッセージをいただきました。実は、きちんと乾煎りをしていたこともあるのです。でも、一度水分を飛ばしたおからに、おだしをたっぷり吸わせてしまう。そしてその水分を飛ばす、というプロセスを経ずとも、湿ったままのおからにおだしを含ませても結局は同じなのではないかしら、と今の方式に。しっとりと仕上げたおからが好き、ということもございましたし。
でも、乾煎りをいたしますと、日持ちがよくなるそうですし、お味も一味よくなるのかも。次回はまた久々に、きちんと乾煎りをしてみることにいたしましょう。