機内で即席和食料理



アシアナ航空で客室乗務員ごっこ、を検討中に見つけましたサービス、「機内シェフサービス」。他の航空会社で同様のサービスがあるようですが、アシアナのそれはとてもユニーク。

1級の和食板前が直接機内で即席和食料理を作るサービス

  • 9月2日から月1回 仁川-ロサンゼルス区間ファーストクラス乗客対象で実施

アシアナ航空では9月2日から仁川-ロサンゼルス区間ファーストクラス乗客を対象に、「機内シェフサービス」を実施します。
「機内シェフサービス」とは航空機機内に板前が直接乗りこみ、即席で作った料理を乗客たちに提供するサービスで、より新鮮で美味しい機内食を提供するサービスです。メニューは「寿司」で、材料は高級寿司の代名詞であるトロ、背中の筋と鯛を含めて貫子貝、サーモン、イカ、蟹、海老など。機内で最上級品質の寿司を吟味することができるようになっております。
第1号機内シェフは、日本東京地域シェフ協会会長を歴任した 45年経歴の最高板前であるフジオカ・ノリフミ(Norifumi Fujioka)が担当です。

1級の和食板前が作る即席和食料理、寿司を、成田便ではなく、仁川-ロサンゼルス間でサービス。食いしん坊としたしましては、“背中の筋”、“貫子貝”、といったあたりのネタも気になるところ。
画像等、ご興味がおありの方は、こちらから→What's New→2006.9.14:「機内シェフサービス」実施、を。