コンラッド東京 セリーズ by ゴードン・ラムゼイ 



今日はホテル コンラッド東京で娘とデート。少々贅沢をいたしました。
まずは、ロンドンの伝説的シェフと言われている、ゴードン・ラムゼイ氏によるインフォーマルダイニング。モダンフレンチレストランのセリーズ by ゴードン・ラムゼイでランチ。
エイヒレと長葱のテリーヌ、牛タンのサラダ、金目鯛のポワレ、ひな鶏のポシェ、冷製クリーミーライスプディング、林檎のトライフル、などをシェアしながら2時間ほど時間をかけて、ゆっくりといただき満足。美味しゅうございました。
前日に予約をしましたところ、「ご希望の窓際の席は満席を頂戴しております。11:30のお時間にご予約が集中しておりますので、少しお時間ずらしていただき、ゆっくりとご来店いただければスムーズにご案内やお料理提供が可能でございます」、との連絡を受け、娘と「贅沢なランチを楽しむ人がそんなにいるなんてびっくりね」、と話していたのですが、11時半にまいりまして案内されましたのはちゃんと窓際。急なキャンセルがたくさん出ましたのでしょうか。
コンラッド東京へは初めてまいりましたが、ホテルの入り口でベルボーイの「いらっしゃいませ」の挨拶がありませんでした。ロビーでキョロキョロとレストランの場所を確認しておりましても、スタッフが誰も声をかけてこないのです。
娘と「誰一人声をかけてこないって珍しいホテルよね。だいたいスタッフが少なくない?ベルボーイはちょうどチェックアウトで忙しくて出払ってるのかしら。ヒルトン系って放置なの?べたべたしない距離を置いたサービスがアメリカでは受けるのかも。…」、などと囁き合いながらロビーを通り過ぎようとしましたら、コンシェルジュがテーブルからさっと立ち上がって、「いらっしゃいませ、いらっしゃいませ!」と笑顔でアピール。聞こえましたのかしらね。