セーター人形



id:aquioさんにご紹介いただき、昨年もHさんのバーベキューパーティーでご一緒をさせていただきましたTさん。
頼り甲斐があり、触れ合った皆がお母さんと慕いたくなってしまう、温かなお人柄が魅力的な方で、私もすっかりファンに。その、Tさんから昨年末、3冊の本が届きました。Tさんが考案された“セーターにんぎょう”をぜひ作ってみたい、と話したのを覚えてくださっていたようです。
セーター人形。以前から自分で作りたいと思っていたのですが、これまでなかなか講習会に巡り会えずにおりました。子どもや家族が着古したセーターで作る人形で、安定がよく、きちんと座るのも特徴とのこと。aquioさんが経営されていたホテル田舎の日曜日のリビングにも、なんとも可愛らしくちょこんと座っておりまして、ああ、やはりこれは絶対に作ってみたいわ、と。
ところが、せっかく作り方の本をお送りいただき、もう二月ほどになるのですが、まだ作ることができておりません。理由は、材料となるセーターが見つからないため。無地の機械メリヤス編みセーターで、ウールに対して化繊が5〜15%の混紡が使いやすいとのこと。これが、我が家には今ないのです。
ユニクロでお安いセーターを買い求めようかとも思ったのですが、それを切って人形を作るというのも本末転倒。
孫にメリヤス編みのセーターをプレゼントして着古してもらおうかしら。
型紙のない子育て―やってみる・考えてみる