美味しさアピール



こちらから話しかけていることはほとんど理解しているようなのですが、まだ言葉で自分の意志を伝えることのできない孫。
美味しさを伝えるのは頷き。もの凄く気に入った時には、目をみながら、うんうんうんうん!と何度も激しくうなずき美味しさアピール。普通に美味しい時には頷き2、3回。まあまあの時にはただ食べるだけ。口に合わない時には、舌で出す。
食い意地の張っている子なので、激しく頷く美味しさの時には残量を素早くチェック。自分で食べる時には両手食べ、思うように口に入らないとムキーッ!。食べさせてもらっている時には、早くー、早く口に入れてー、遅いー、ムキーッ!。一人っ子なのになぜこんなにがつがつしているのでしょう。
私自身もそうでしたが、娘も子供の頃はとても食の細い子供でしたので、こんなに良く食べる子を身近に見るのは初めてのこと。いつでもお腹はぽんっぽこりん。昨年末の、ロタ、ノロウィルスで一度は痩せた体も、今では、婿に「リバウンド?」と言われるほどむちむち。
あまりに顔がぷくぷくなので、「お顔がぷくぷくですねー。小顔になるようにリンパマッサージしましょうかー。でも、これはリンパ液のせいじゃなくて、全部脂肪ですねー」、といいながらリンパマッサージの真似をしたところ、何が楽しかったのかこれがたいそう気に入り、それ以降自分の顔ではなく、私の顔をマッサージしてくれるのです、ねっちりとした手で。ありがとう。