お節料理まとめ



来年のお正月に向けて、覚書き。
おせち料理のポイントはいかに多品種少量とするか。今年はかなり気をつけて、一つ一つの料理を少しずつ作ったつもりでしたが、それでも結局三が日に食べきれずにずいぶん残ってしまいました。特に、お煮しめとお刺身盛り合わせは多く用意をし過ぎ。
画像は御一日の画像。全員が席に付いてから、これにお刺身とお雑煮が並びます。
ちらっと画像に移っておりますが、実家では数の子がお雑煮と並んで一人一人の前に用意されます。お節料理の中で数の子が一番好きだという母は、通常おせちの一品としてお重に入っているはずの数の子だけ特別扱い。「あけましておめでとうございます。」の挨拶と共に、全員のパリッパリッという数の子を食べる音から新年が始まるのが毎年の光景。八名ほどが一斉に数の子を食べる音に、思わずほころぶ口元。一人でにやにやしながら、どうして皆が笑わないのか不思議でこの話題を持ち出したところ、甥っ子も姪っ子も、日本ではどこの家庭もお節料理はまずは数の子から食べるのが決まりだと思っていたとのこと。違うのよ。