Champs-Élysées illumination



雪が降る様をイメージしたのだそうですが、元飲兵衛といたしましては、シャンパングラスに付いた水滴がつつーっと落ちるようにしか見えない、動きのあるイルミネーション。日仏交流150周年を記念し、世界で最も美しいと言われるフランス、シャンゼリゼのイルミネーションを招致したとのこと。
ミッドタウン。一つ一つのイルミネーションは綺麗なのですが、ブルー、ゴールド、シルバー、グリーン、にカラフルなキリコツリーと、全体を見渡した時に色々な色があり過ぎてごちゃごちゃした印象なのがもったいないような。色合いをもう少し統一すると、もっと洗練されてお洒落になるように思うのですが。
さて、今夜はミッドタウンのTSUTAYAに注文してあった孫の絵本を引き取りに行った帰りに、案内係の方に「30分に一度という流れ星を見てみたいのですが、時間は決まっているのですか?」と質問。答えは、「そうですね、その日によって違うのですが、だいたい、7分、37分、という事が多いようです」、とのこと。この時点で20時2分。ちょうどいいタイミングではありませんか。早速芝生広場の、装置から伸びるケーブルが良く見える位置に座り待っておりますと、スーッ、あ、流れ星!見ることができました。本物の流れ星のように丸い光がすっと流れるだけなのですが、なんですか嬉しいもの。時計を確認いたしますと、まさに7分。案内係のお綺麗なお嬢様、素晴らしいです、ありがとう。星に願いを、願い事をすればよかったかしら。