TOTSZEN BAKER'S KITCHEN

ディーン＆デルーカで、トツゼンベーカーズキッチンという、大倉山にあるパン屋さんのパンを販売しているのを見かけ、今日のおやつはこれに決定、と2種類購入。キラキラと光るグラニュー糖が綺麗な『夜空』、と、50年間変わらぬ製法で餡を練り続けている大分の老舗和菓子屋、“なな瀬”の餡を取寄せて使っているという『大分あんバター』。
帰宅をして検索をしてみましたところ、ずいぶん評判の良いパン屋さんのよう。大倉山にございますお店の構えもえらくお洒落だそうで、私の大好きなパン屋さん、吉祥寺のダンディゾンに似ている、との意見も。
それは楽しみ、といただいてみたのですが、うーん、どうなんざましょ。『あんバター』はまずまずでしたが、『夜空』は表面のクッキー生地がなんですか首を傾げてしまうような変わった匂い。
今日食べてみたパンはたった二種類、ではありますが、お料理の本でも、１つ作ってみて口に合う本は、どのレシピを作っても美味しく感じるもの。そして、その逆もまた然り。口は人それぞれ。私の口には、残念ながら合わなかったようです。
「大分、なな瀬、和菓子」、で検索をいたしましても、この『大分あんバター』での情報しか出てまいりませんのも、少々不思議。