お相撲さん



孫にはこういう柄の浴衣を着せたかったのよ、という浴衣をやっと見つけました。もう2月ほど前から呉服屋さんやらネットやらで探していたのですが、なかなかこれ、といった物が見つかりませんで。
『鎌輪ぬ』、と『千鳥』。どちらも大好きな柄。0歳児用の極小さなサイズながら、しっかりと仕立てられておりまして可愛らしいこと。先ほど、遊びにまいりました孫に早速着せてみましたところ、おお、ごっつぁんです!。娘に似て(しまい?)色白の孫。明後日で生後2ヶ月というお年頃もあり、ただ今ぷっくぷくの、二重あご、三段腹。古典柄が似合ってはいるものの、ややおやじ顔ということもあり、まるでお相撲さん。髷を結ってはおりませんので、新弟子検査に年齢制限があることを知らずに受けにきてしまった赤ちゃん、といったところでしょうか。
普段はお坊ちゃまっぽいファミリアの服を着せていることが多いのですが、時々遊んでみたくなるもの。先日は、あるサーフブランドのショートオールを買って着せてみました。うーん…わはは。楽しいです。そういえば昔、“丘サーファー”という言葉がありましたね。