mobile



先日、記しました、DECOUPAGE MOBILEについて、メールをいただきました。

ちょっと気になった記述があります。
先日の日記でデコパージュのことを書いていましたよね。
「decoupage mobile」のことですが、
「decoupage」はご存知のように、
フランス語で「切り裂く」とか「切り抜く」というような意味の言葉ですが、
「mobile」は英語の「移動性をもった」という意味の「mobile」ではなく、
天井から吊るす「mobile=モビール」のことではないですか?
スペルが同じだから混同があったのだと思います。
糸でぶら下げて「モビール」として遊ぶのではないでしょうか・・・。
糸でぶら下げることによって、
回転木馬」は文字通り「回転木馬」のようにクルクルと回るのだと思います。


目から鱗が落ちました。実は、amikaiでは、mobileは「モビール」と翻訳されていたのです。それでも、作り方に、屋根の上の旗をピンで留めるよう書いてありましたので、モビール=屋根からぶら下がる動物達、それよりもやはり、「動くデコパージュ」なのだとばかり。
早速、ピンを抜き、糸を通してみました。なんと…。目の前でくるくる回るのは、回転木馬そのもの。これは、件のショスタコーヴィチの“セカンドワルツ”が合いそうだわ、と流しながら、くるくる。“Waltz 2”もいいのですが、更に合いますのが同じジャズ組曲の2曲めの“Lyric Waltz”。素晴らしいです。
わざわざメールをいただきまして、本当にありがとうございました。