ディナーは特別



少し前のことになりますが、事務所の男性スタッフといたしました、ランチとディナーの違いについての話を。欧米での生活経験がないので存じ上げませんでしたが、彼の地では、男女がディナーを共にする、ということには深い意味を持つのだとか。
「ディナーをOKしたということは、その後もOKということ。日本でもこの約束が広まるべきです。そうなれば世の男どもは、どれだけ無駄な時間と労力とお金を使わずに済むか。ランチはOK。お茶なんていつでもOK。でもディナーはまだだめ。これはとても解りやすい。何度も夕食をご馳走し、飲みにも行き、それでも、ごめんなさい、私そんなつもりはなかったの、なんてふざけるな、です。だったら、お茶とランチ、でお互いにどういう人間なのか理解を深め、ようやくディナーOK、よしっ!の方がずっとすっきりしています。ランチとディナーのあり方に、新しい指針を。」と。
なるほど。BFと軽く飲めなくなってしまうじゃないの、とも思ったのですが、彼によりますと、「きちんと、信頼関係が出来上がっている男女の場合は別にいいんです」とのこと。さて、この新しい指針、如何でございましょう。