エアバスの地階トイレ



今回の旅は発着共に関西空港
関空発、ルフトハンザ741便で使用の機体はAirbus A340-600。洗面所が地下にあるという変わった作りで、金属製の扉を押して入り、画像の階段を降りた地階部分に4室のトイレと水飲み場、そして客室乗務員用歩休憩室が。階段での順番待ちは禁止。また、このエリアには酸素マスクが10名分しか用意されていないため、それ以上の人数で待機することも禁止されております。もしも11名以上になってしまった瞬間に何か事故がありましたら、酸素マスクは早い者勝ち、ということになりますでしょうか。
階段の上り下りはやや大変ですが、動きの取れない機内ではよい運動ともなりますし、4室ございますので、たとえ混み合っておりましても、精神的には慌てることなく用を済ませることができ、よい作りだと。