機内への液体持ち込み



アメリカに行くのでなければ大丈夫、と聞いておりましたが、ヨーロッパ便でも、今月6日から、機内への液体の持ち込みが厳しく制限されるようになってしまったようですね。ルフトハンザのサイトを確認いたしましたところ、このように

EU諸国からの出発便およびヨーロッパ内でのすべての接続便での手荷物に関する新しい保安規定2006年11月6日より、EU諸国国内線を含むEU諸国から出発するすべての便ならびにヨーロッパ内でのすべての接続便では、機内にお持ち込みいただける液体類が制限されます。
液体およびジェル状の化粧品や衛生用品などを機内にお持ち込みいただく場合には、以下の規定が適用されますのでご注意ください。
液体およびその他ジェル状の製品は、100 ml までの容器入りのもののみお持ち込みいただけます。(容器に最大容量が記載されていること)
それぞれの容器は、開閉式の透明ビニール袋(例えばジップロックなど。最大容量1リットル以内の袋)に一つにまとめてお入れください。
お客様お一人様につき、このビニール袋一袋分のみお持ち込みいただけます。 このビニール袋は、手荷物検査の際に他の手荷物とは別にご提示ください。
フライト中の機内で必要とされる医薬品や特別食(離乳食など)は、上記のビニール袋とは別にお持ち込みいただけます。これらの物も、保安検査の際にご提示いただく必要があります。
当該物品やビニール袋が上記の分量規定に適合しない場合には、機内にお持ち込みいただくことはできません。
EU加盟国内の空港またはEU加盟国の航空会社の機内(ルフトハンザ便など)で購入された免税品は、しっかりと封じられた袋に入れた状態で、同日発行のレシートをご提示いただければ機内にお持ち込みいただけます。この場合、必ずご購入先にて封じられた状態のままでお持ちください。(ただし、他の航空会社との共同運航便は除きます。)

今回は、途中フランクフルトで乗り継ぎあり。日本からフランクフルトまでの便には、ペットボトルの持ち込みもOKのよう。でも、こちらにもあるように、機内で使いきってしまうわけではない化粧水のボトルなどはサイズを考えて持ち込むようにいたしませんと。100mlのボトルといったら、かなり小さなサイズ。しかも最大容量が記載されているもの、ですか。マスカラや、リキッドアイライナーも液体といえば液体。目薬は医薬品扱。1リットルの容量のジップロックというのも、どの程度のサイズなのか確認いたしませんと。
ドイツから戻る便は、どちらにしてもこの規定が適用されるのですから、お土産用のワインなどは、ドイツ出国の日に、空港で購入するしかない、ということですよね。