ハタ坊だじょー



週末に古い写真の整理をしておりましたら懐かしや、susieちゃんと、東京ステーションホテルにお泊りした時に撮影したものが出てまいりました。確か、学校を卒業した翌年ぐらいのことだったでしょうか。
そこに写っておりますのは、枕を頭にきちんとベッドに横たわり、どこで手に入れてきたのか、小さな旗を頭上に立てて、おそ松君のハタ坊になりきって喜んでいる二人の姿。と、ベッド上でジャンプをして、なんとか天井にタッチをしようとしている二人の姿。
娘には、「ベッドの上でジャンプしたらダメでしょ。危ないし、マットレスが傷んでしまいますからね」、なぁんて厳しくしつけましたのに、母は22、3才にもなって、このお馬鹿な姿。いやはや、ステーションホテルには申し訳ないことをいたしました。が、私がどういうことが好きなのかが、すごくよく出ている写真だと思うのです。人はそうそう変わるものではありません。今だって、susieちゃんと一緒で、同じお道具が揃ったら、同じことをしてしまうのではないかしら。ね、susieちゃん。