マカロンはその日のうちに



関西への手土産を何にするか考えておりまして。今はお菓子などはほとんどあちらでも手に入るようですので、できましたら東京ならではの品を。絵本の展示会場のスタッフにはお嬢様方も多いようですので、色とりどりの美味しいマカロンなど喜んでいただけるかしら、とニューオータニのピエール・エルメに予約の電話を。すると、「お遣い物とのことですが、生菓子ですのでその日のうちにお召し上がりいただくようになりますが」、とのこと。時間的に、出発前日にしか購入できませんので、それでは無理。「エルメのマカロンの賞味期限はその日のうち。『本日中にお召し上がりください』のシールを貼ってしまうので、翌日お届けとなると、賞味期限の切れたものをお贈りすることになってしまう。実際、翌日だとどうしても味、というよりも食感が劣る。前日夜のお引取りでも、翌早朝が限度。それ以降となると、中に挟むものの中には水分が多いものもあるのでどうしてもダメージが大きく、皮がかなり柔らかくなってしまうので奨められない」、とのこと。あら残念。ではメゾンドショコラのマカロンでも、と思いましたら、やはりその日の内にとのこと。これは、マカロンは諦めるしかなさそうです。さてさて、どういたしましょう。