Orné de Feuilles



とても素敵な本屋さんだと伺っております、京都『恵文社』が出店を出したことがある、ということでずっと気になっておりました、青山の雑貨店、『オルネ ド フォイユ』、に行ってまいりました。以前、仕事をしておりました事務所からほんの目と鼻の先。前は何度も通っていたのですが、その頃は何屋さんだかわからず、入ったことはございませんでした。
扱っておりますのは、フランスにこだわって集めたという、アンティークやインテリア雑貨、ファッション小物等。パリの雑貨屋さんや蚤の市で売られている物というのは、きっとこのような感じなのね、というお洒落な品揃え。ではあるのですが、私の感覚でまいりますと、どれも少々お高いような。客層としましては、お若い方がほとんどのようですのに、これでお商売が成り立っているとは、みんなお金持ちね、と驚くような価格設定。
まあ、特に古いものは、物でもお洋服でも本でも、価値を認めるかどうかによって、ごみにもなり、宝物にもなり、ですものね。関西へまいりますので、恵文社にも立ち寄ってみようかしら、と思い調べてみたのですが、京都駅から簡単に寄り道できる場所ではないよう。こちらは是非またの機会に。