フォアグラな午後



神楽坂にございますホテルのランチタイムコンサートに担当ピアニストが出演。立ち会ってまいりました。会場は、ホテル内の素敵なホール。プログラムが全曲ピアソラ、照明などにも凝っていただいたということもあり、とても雰囲気のあるステージとなりました。終演後、出演者のみお願いしてありましたランチに私も参加させていただけることになりまして、共演の方と、そのお友達との4名で豪華フレンチのランチを。立ち会っただけでこんな美味しいお料理をいただけるなんて、なんて幸せなお仕事なのでしょう。らっきー。
ピアニストを見送り、続けて別の公演の手伝いのため芝のホールへ移動。到着するとすぐに社長が、「お弁当が用意してあるから、適当に食べて」と。「はい、ありがとうございます」、と答えたものの、満腹。コンサートの手伝いの日は、お弁当の出ない公演も多く、食べる時間もなく、ひもじくて気を失いそうになることもございますのに、今日はどうしたことでしょう。なるべく遅い時間にいただこうと伸ばしたのですが、「もう、食べてきちゃって」と促がされて控え室へ。せっかく用意をしていただいたのに、残してしまって申し訳なかったのですが、8割ほどいただきましてもう、立ち上がれないほどの満腹。ホールロビーへ戻り、きれいな立ち姿を目指そうにも、お腹が出てしまってできません。困りました。
で、現在、夜の11時半。まだ苦しいほどお腹がいっぱい。大好きなお酒も飲めないほどお腹いっぱい。このままでは眠れそうにありません。そうだわ、消化を助けるというチェコのお酒、ベヘロフカを飲んでみることにいたしましょう。