風が吹けば焼却炉が壊れるかも



強い風が吹く度に受信不能になり、アンテナの位置を直さなくてはいけないスカイパーフェクTVにさよならをいたしまして、実家では先週よりケーブルテレビに。スカパー用のチューナー・アンテナは必要な方へお譲りすることになり、必要がなくなった同軸ケーブルは処分することに。母に「これ、もう使わないでしょう。不燃ごみの日に出しておいてね」と伝えますと、「あら、それは燃えるでしょう」と。「金属が使われているので可燃ゴミではないと思うわよ」とは答えたのですが、では素材は何かと問われれば、答えることができなかったものですから、調べてみました。
[ 同軸(どうじく)ケーブル (Coaxial Cable) とは、電気信号を伝送する電線の一種で、銅線を中心に樹脂素材でできた非導体で包まれ、さらに金属製の網状シールドで覆い、表面をポリ塩化ビニールなどの絶縁体でできたジャケットで巻いたケーブル。その形状がちょうど、軸を同じくした円筒を入れ子にしたように見え、内部導体と外部導体の軸が一致、すなわち平均の位置が同じになるため、こう呼ばれている ]、ということのようです。[ ノイズに強いため、長距離の配線に用いられることが多い ]、とも書かれていたのですが、同軸だとなぜノイズに強いのか…など、どうやらこのあたりで脳が拒絶反応を示し始めましたので、お勉強はここでおしまい。
という事で、「芯は金属ですって。やっぱり燃えないゴミの日にね。」と母に確認。ケーブルについてまったく興味も知識もなければ、同軸ケーブルも太くて立派なビニール紐、に見えなくもありませんものね。