42.3m



今、都営交通インフォメーション「ぐるっと東京」という冊子を読んでおりましたら、都営地下鉄は、やはり新しい地下鉄ほど他の地下鉄などの下をくぐるため、深くなっているのだとか。昭和35年開業の浅草線の深さの平均は11.6m、昭和43年開業の三田線は16.4m、昭和53年開業の新宿線は17.9m、そして大江戸線は22.m。中でも一番深い駅は六本木駅の内回りホームで42.3m、だとか。なるほど、大江戸線六本木駅には、魅力的な長いエスカレーターがたくさんあるわけです。
地下鉄は「開通」ではなく、「開業」なのですね。