JU52



昨日の「リモア」について興味深いメールをいただきましたのでご紹介を。

リモアのケースは波形のジュラルミンで作られていますね。
実はこれ、
第二次世界大戦の時に開発されたドイツ軍の輸送機、
「ユンカース JU 52」の機体に用いられた構造を真似て作られています。
去年、フランクフルト空港で、
ルフトハンザのマークがペイントされた JU 52を見たことがあります。
今でも現役で空を飛んでいるのでしょう。
JU はユンカースを表す記号で、
この輸送機は、そのスタイルから「 JU タンテ」、
つまり「 JU おばさん」と呼ばれて親しまれました。

ルフトハンザのサイトで、おば様の姿、拝見いたしました。私の中ではリモアを知ったのが先だったものですから、なんですか「空飛ぶスーツケース」という印象ですが「JU52がスーツケースに」なのですね。
いつも素敵なお話を教えていただきまして、ありがとうございます。



ARARAT