十二卵



知人より、マトリョーシカについてとても興味深いお話を教えていただきましたので、ご紹介を。

それはそうと、
ダイアリーにマトリョーシカが載っていましたね。
マトリョーシカのルーツは日本の箱根にあります。
箱根には「十二卵・じゅうにたまご」という民芸品があります。
文字どおり、卵の中から小さな卵が出てきて、
その小さな卵の中からもっと小さな卵ゾロゾロと卵が12個も出てくる・・・
というものなんだけど、
明治時代、ロシアからやってきた宣教師が、
その十二卵を国に持ち帰りました。
で、その技術を真似てロシアの職人が作ったのが、
マトリョーシカなんですね。
マトリョーシカは、その作った職人の孫娘の名前だったと記憶しています。

十二卵のお話、存じ上げませんでした。マトリョーシカのルーツが日本だったとは驚きです。お知らせ下さいまして、ありがとうございました。