アサリの砂抜き



良いお塩を使って海水程度の濃度の塩水を作り、買ってきた浅蜊を入れます。日中でしたら暗くなるように何かで蓋をしてあげ、暫くそのまま置いておきます。そっと蓋を取ると、出ています、出ています。

この浅蜊を見るのが大好きです。ボールの外まで飛び出るぐらい勢いよく水を吹き出したりすると「凄いわね、お上手」などと声をかけたりして。ここで間違っても浅蜊に名前を付けたりしてはいけません。情が移って調理できなくなりますので。それでも、熱々のフライパンに入れる時には「ごめんね」と言って、そして、美味しくいただきます。