続 ちゃうちゃう
いつも日記を読んで下さっている関西出身の知人が、楽しい楽しいメールを送って下さいましたのでご紹介を。
●正調関西弁による「ちゃうちゃう」のレクチャーです。
「あれ、ちゃうちゃうとちゃう?」(語尾は上がる)
「えっ、あれちゃうちゃうとちゃうんとちゃう?」(語尾は下がる)
「でも、ちゃうちゃうとちゃうんとちゃう〜ん?」(語尾は極端に上がる)
「うん、ちゃうちゃうとちゃう!」(フラット)★微妙に接続詞の「と」の入り方が違いますね。
●船場商人的表現では下記のようになります。「あれ、ちゃうちゃうとちゃいまっか?」
「えっ、あれちゃうちゃうとちゃいまっせ?」
「そやけど、あれちゃうちゃうとちゃうんとちゃうん?」
「そうでんなぁ、あれちゃうちゃうとちゃいまっせ!」上記のようになろうかと存じます。
同じ会話でも、京都と大阪、そして神戸では
そのイントネーションが微妙に違います。
また大阪でも、いわゆる吉本の芸人たちが使う汚い大阪弁もあれば、
船場の娘さんたちが使う美しい大阪弁もありますね。
だそうです。なるほど。
このようなメールをいただくと本当に嬉しくて。日記を書き始めて良かったわ、とまたまた思わせていただきました。それにいたしましても、ますますもって、生で正調関西弁による「ちゃうちゃう」を聴かせていただきたくなってまいりました。