チェコポップアップ絵本展



昨夜は帰宅後、大きな竹輪一本食べ、シャルトリューズ一杯一気飲みをいたしましても、どうにもすっきりしない気分でしたので、気分転換を兼ねて、渋谷のギャラリーで開催中の、「チェコポップアップ絵本展」を見に行くことに。取り扱っている本から、仕入れルートは、私がクバシュタの絵本を譲ってほしいと頼み続けている会社であることは明らか。展示販売されていた絵本の数はさほど多くはなく、クバシュタの作品は全て入手済みのものばかり。責任者らしきお兄ちゃまに、「これこれこのようなタイプの絵本を取り扱うことはできませんか?」と訊ねると、とてもお客様に向ける顔とはとても思えない、はぁ?という表情で、「それは無理ですね。これは全て向こうで直接買い付けてきたものですから」、と、そういう本が日本に入ってきていることすら知らない様子。もう、昨日はわからんちんに詳しい経緯の説明をする気力もございませんでしたので、「そうですか。わかりました。」と帰ってまいりました。
帰りに、大好きなパン屋さんヴィロンでパンを購入。帰宅いたしましてからこのパン、簡単なおつまみと共にまたシャルトリューズを。ああ、美味しい。お風呂に入り、マニキュアを塗り替えても、顔のこわばりが取れなかったのですが、ぐっすり眠り、今朝起きましたらすっきり、いつもの私の顔。


付けまつげデビュー



一昨日、六本木のライブハウスで行われました、ピアニスト1の仕事の立会いの時に、始めて付けて外出してみました。接着剤の速乾性が問題でしたので、前回よりもたっぷりめに付けて、すばやくまぶたにぺたっ。目尻から少しはみだすように付けるのがポイントとのことで、そのようにいたしましたら、案外簡単に上手に付きました。気分は、ドナルドダックの恋人、デイジーダック。帰宅するまで取れることもありませんでしたし、違和感を感じることもほとんどございませんでした。リキッドアイライナーで接着部分を目立たなくさせると自然な目元になるようです。パーティーなど、華やかな顔を作りたい時にはよろしいやも。
ただ、付けまつげを外した直後の顔というのは、まぶたが斑になり、なんともおまぬけ。色々と大人の事情、予定がある婦女子の皆様の場合は、さよならするまで付けたままで頑張る、外した直後に素早くアイラインを引き直す、などの対策が必要かと思われます。


相談



音楽協会の件を社長に相談。今週中にYさんに話をしていただくことになりました。「もちろんどちらの味方もせずに、公正な立場で判断するからな」、と。はい、宜しくお願いいたします。気の重いお役目を引き受けていただき、ありがたく、また申し訳なく思っております。このところの二人の様子を見ていて、これはちょっと難しいかも、と思ってはいたそうです。


コーディネート



今年の5月からピアニスト1が、丸ビルで開催されるコンサートのコーディネーターを務めることになり、今日はその打ち合わせ。潤沢とは言えない予算ですが、せっかく足を運んでいただいたお客様に喜んでいただける企画を考えなくては。
先日も芸大のある先生がおっしゃていましたが、「最近は、本当に綺麗で可愛くて、しかもものすごくいい演奏をする子がいっぱいいて驚いちゃうわ。でも、そういう子達でもぜんぜん仕事がないって言ってるのよね。」、と。演奏家というのは、家で練習ばかりしていてもだめで、やはりお客様に聴いていただいてこそ成長していくもの。演奏の場を提供するという意味でも、このコンサートシリーズが定着するよう、魅力ある企画を提案しませんとね。