りんご君



一昨日のパーティーのケーキはシンプルなショートケーキだったのですが、「けんご君、おたんじょう日おめでとう!」と書かれたチョコレートのプレートが乗っておりました。カナちゃんの鋭い視線を感じながらも、これは僕のだもん、とそのチョコを一口ぱくっとかじった途端「うわっはっはー」と笑い出したのです。笑い茸ならぬ、笑いチョコ?「なに、どうしたの?」と娘が訊ねると「り・・・りんご・・・ぎゃっはっは」と一人で大笑い。けんご君の視線の先を見ると、手に持ったチョコ。ちょうど「け」の上の部分を食べてしまったので「りんご君」となってしまっておりました。「うーひっひっ、り、りんご君、たんじょう日おめでとうって・・・あはは・・・ごほ、ごほっ」。咳き込むほど笑い転げるのは、喜び過ぎよ、けんご君。


ナンパ



「街中で声をかけられるなんて、隙のある証拠です」と昔から私には言い聞かせてまいりました母なのですが、お洒落ではありますし、顔立ちもまあ良いものですから、60代になりました今でも「お茶でも」と声をかけられる事があるようです。昨夜は(年頃でもありますので、ちょこちょこ声をかけられているらしい)娘と3人でお茶をいただきながらこの話題になったのですが、、、まず街中で声をかけられてそれに応じるという事はあり得ない。「今からお茶でもいかがですか?」「お時間ありませんか?」と突然見知らぬ人から声を掛けられて「少しなら時間ありますよ」「そうですか、では」という事にはどう考えてもならないでしょう。だとしたら、名刺を渡して「私はこういう者ですが、よろしければ一度御連絡をいただけませんか?」の方のがまだ印象が良い。という結果になりました。夕食後のひととき、母娘三代で、何を真剣に語らっているのやら、です。


危うさ



以前、三輪明宏さんが「女性には危うげなところがないから惹かれない」というような事をおっしゃっていました。そう、確かに女の私でも、男性の危うげなところ、脆いところに惹かれる、という事はあるように思います。『危うげ』までは魅力になると思うのですよ。でも、度を超して『お馬鹿』になってしまってはいけない、と。



コロット

コロット



どろだんごキット、ハンズで買ってまいりました。「21世紀のどろだんご コロット」という商品名。はじめ土、みがき土、と説明書が入っておりまして、「マッハ製法!ガチガチ長持ち!ピッカピカ!!」だそうです。楽しみ。三色ございまして、私が選んでまいりましたのは、くろ玉。箱を開けましたら内側に「コロット研究所心得くろ玉はちょっと大人」と書かれておりました。全三色のようですが、オフホワイトの天然色や、赤玉にはいったいなんと書かれているのか、ちょっぴり気になります。

この、コロットを売っておりましたのがパーティー用品と同じフロア。今年のコスプレの主役はマトリックスもののようですね。で、レジでコロットの買い求めておりましたら、後ろに並んでいた男性がバンビちゃんのコスプレセットを2セットもお買いあげでした。うわぁ・・・何にお使いになるのか、ちょっと伺ってみたかったです。