なぐる詩人の会 水羊羹にヨーグルト
頂き物の虎屋の水羊羹(和三盆糖)にヨーグルトを合わせてみました。なかなかの美味しさです。水羊羹だけですと、濃いめに煎れた緑茶がほしくなりますが、この食べ方ですとヨーグルトで甘みが抑えられますのですっと食べられてしまいます。
半分ぐらいいただいたところで、昨日の桃のコンポートも加えてみたのですが、これがまたよろしいのです。料亭の水菓子としても使えそう。なんて、一度も料亭でお食事をいただいた事などないのですが。
ビンディ刺し
ちょうど眉間を薮蚊に刺されてしまいました。まるでインドのビンディのよう。悲し過ぎます。娘に見せると「わあー、腫れちゃったね。ボトックスしたみたい」。ん・・・確かに眉間に皺は寄らなくなりましたが、少しも嬉しくありません。
冷夏
冷夏の影響でしょうか。この夏は、油蝉の声を聞くより早く、蜩の声を聞きました。
冷製パスタ
美味しいトマトが手にはいりましたので、トマトの冷製パスタを作りました。材料の良し悪しで味が決まるお料理です。
まず完熟トマトを湯むきして適当な大きさに切っておきます。次に、ボールに岩塩、胡椒、普通の塩、バルサミコ酢(赤)、たっぷりのオリーブオイル、レモン汁、お好みでにんにくのすり下ろし少々、トマトを入れ、よく混ぜ合わせ冷蔵庫で冷やしておきます。パスタは「天使の髪」とも呼ばれる極細のカッペリーニ。アルデンテではなく、普通に茹であげて氷水で冷やすとしまってちょうど良い感じに。味がぼんやりしないように、良く水を切ります。これを冷蔵庫で冷やしておいたお皿に先ほどのトマト、ちぎった生バジルの葉と共に盛り、最後にパルミジャーノをチーズおろしで振り掛けてできあがり。
良い材料を揃える他に、もう一つの美味しさのポイントは、全てが冷えていること。パスタもトマトも、そしてお皿も。トマトの美味しいこの季節に、おすすめです。