小さなきっかけから、思わぬ古い記憶が一気に蘇ることが。ビアズレーの『美神の館』を読んでおりまして、第四章の出だしである、「まず手始めに、びっくり箱の余興があった。」という文。この一文で心は遠い昔に遡り、よく遊んだYちゃんの家へ。 最初に触れ…

知人に勧められまして、読んでみたいと探している本があるのですが、本屋さんはどこも売り切れ。港区の図書館にも収蔵なし。Amazonも在庫は無いものの、マーケットプレイスには1円（！）でたくさん出ておりましたのでこれを購入してみることに。配送料が一律…

福助さんとは。実は実存する人物で、呉服屋の主人だったという説、はたまた宿場の番頭だった、という説もあるそうですが、どうやらはっきりとしたことはわからないよう。福助株式会社の、Museum福助資料館には、福助さんのお話があれこれ。サトーハチローさ…