cantine ALI−BAB



昨夜は娘と孫と3人でアリバブというフレンチのお店へ。娘は、子供が生まれる前に、数回訪れたことがあるとのこと。
まずお店のスタッフにベビーカーでもOKかどうかを確認。4人席の椅子を一つよけていただき、そこにベビーカーを。スタッフの方が眠っている孫を、「BGMがちょっとうるさいですが大丈夫ですか?」、「奥のもう少し静かなところでゆっくり休んでいただきましょうか?」、と気遣ってくださったのがありがたかったです。
お料理は、コースのムニュー・アリバブ、(前菜2品+主菜+本日のデザート)、を注文。たくさんのメニューから迷いつつ選びましたのが、前菜は魚の濃厚ポタージュと鴨胸肉と野菜のアスピック(冷製ゼリー寄せ) 、メインは豚肩ロースのグリル・プルーンソース、デザートはパロワーズ・ピスタチオクリームの焼きメレンゲサンド 。そして別に注文いたしましたハーブティーカヌレ。食べきれないほどのボリュームによいお味で、ディナーコースが3500円+ドリンクが350円は、なかなかの良心価格。
孫は結局、家を出るところから帰宅までずっと眠ったまま。おかげでゆっくりと食事を味わうことができました。いたずらをするようになるまでは、少しカジュアルなレストランでしたらまだ暫くは連れていくことができそうです。


Englishman In New York



音楽に関しましては、娘と、クラシックでもポップスでも好みが似ておりまして、話が食い違うということはまずありません。ところが昨夜、ALI−BABでBGMとして流れた曲を聞いて私が、「あ、これ。ええと…Englishman In New Yorkじゃない?フランス語版があるのね」、と申しますと、「え?知らない」、と。「ええっ!Englishman In New York、知らない?タイトルだけじゃなくて、メロディーにも聞き覚えがない?」、「うん」。これは衝撃。好きな音楽は全て娘に聞かせてきたつもりでしたのに、大好きなStingのこの曲を聞かせていなかったとは。
いつ出た曲だったかしらと調べてみましたところ、娘がちょうど一才、1987年発売の曲。子育てに追われてそれどころではなかったのか、もしくは聞かせたけれども娘が覚えていないだけか…。


里芋



首を左右によく振るようになりました孫。もとから髪が薄いほうですのに、後頭部だけではなく、サイドの部分まで禿げてしまい、とっても面白いヘアスタイルに。何かに似ている、と思いましたら、そう、里芋。
先ほどスカイプで話をしましたところ、今日、初めて自力で寝返りが打てたとか。おめでとう!