CHANEL Pygmalion Days



銀座シャネル・ネクサスホールでヴァイオリン・リサイタルを聴いてまいりました。この日の奏者は、守屋剛志さん。

プログラムは、シューベルト 華麗なるロンド ロ短調ヤナーチェク ヴァイオリン・ソナタ、イザイ ヴァイオリン・ソナタ、そしてサン=サーンス ハバネラ。

好青年による若々しく爽やかな演奏を楽しませていただきました。

休憩時間に後ろの座席から聴こえてまいりました会話。「ハバネラって刺激のある曲なのかなー、って思ったけど違ったわ。あれはハバネロ(笑)」に、私も思わずくすりとしてしまいましたが、考えてみましたあながち間違いでもないのですよね。
舞曲のハバネラも、暴君?ハバネロも、元を辿りましたらキューバハバナ。そう、源は一緒ではありませんか。