退院



孫二が退院いたしました。急患対応で診ていただき緊急入院したのは、私が過去に二度入院をいたしました病院。祖母孫ともどもお世話になっております。
RSウィルスは6か月以下の乳幼児が感染すると重症化することが多いと聞き、孫二はまだ生後1カ月ですので心配しておりましたが、無事退院することができ、ほっといたしました。お医者様からは、「体は大きいし、きっと体力がある子なのでしょう」、と。
今もまだ小さな体で苦しそうに咳き込むのが見ていて可哀想ですが、もうあとは日に日によくなるでしょうとのこと。
孫一は生まれた時からぷくぷくで、散歩をしておりましても「可愛いっていうよりも、将来大物って感じね」、と道行く女の子たちに言われるような、ちょっとおやじっぽさの漂う赤ちゃんでした。それと比べまして孫二は華奢で鼻筋が通っていて、ちょっと品のよい王子のようだわ、などと祖母馬鹿なことを思っておりましたが、一か月の間に見事にぷくぷくになり、今や孫一以上、なんと申しましょうか、「親分!」と声をかけたくなるぐらいのどすの利いたおやじっぽさを漂わせております。
兄弟が保育園に通っておりますと、どうしても早くから色々な菌やウィルスにさらされることになりますが、どうか元気に逞しく育ちますように。