おにぎりが消えた?



昨日、今日、と朝から夜まで音楽協会のコンクールなどの手伝い。
本部設営、参加者受付、総会受付、などなど多くの業務をこなしましたが、一番大きな達成感を感じましたのが、パーティー用おにぎり200個調達。
コンクール参加の小中高生対象の簡単なパーティーを開催するため、飲み物、お菓子などはほとんどアスクルで注文をいたしまして届いていたのですが、おにぎり(200個)、ビール(先生方向け)など、アスクルでは扱っていない品を近くのスーパーマーケットで用意することに。例年、そのスーパーに行って注文をしますと、2時間ほどで用意をしてくれるとのことで、お昼過ぎにアルバイトスタッフを一人連れて買い出しに。注文をしようとおにぎりの担当者を呼んでもらいましたところ、「前日の2時半までにご予約いただかないと用意できないことになりました。売り場にあるだけしか用意できません」、とのこと。そんな。粘って交渉をいたしましても、材料もないので無理とのこと。慌てて売り場に並ぶおにぎりを確認いたしますと80個ほどはあるでしょうか。「しかたないですね。とりあえず、これを全部買いましょう!」、とアルバイトスタッフと共にカートの中へおにぎりを。80個のおにぎりを次々にカゴの中に入れる姿に、通りかかった人は何事かと驚いた表情。横から慌てて、「そ、そのお赤飯のおにぎりを二個ください」、と手を伸ばされる方も。「あ、どうぞ。買い占めてしまって申し訳ありません」、と手渡し、レジへ。ビールもございましたので、それらを一度ホールへ届け、スタッフと二人で再びおにぎり探しの旅に出ることに。
まずは近くにございますデパートから。担当者に確認するも、お花見シーズンなのと、すでに午後1時だったこともあってか、地下の食料品売り場中で用意できるおにぎりはたった3個とのこと。あと120個必要ですのに。このデパートでの購入は断念。次いで、スタッフが少し離れた別のスーパーを知っているというのでそこへ向かいます。このスーパーにはお弁当屋さんが入っておりまして、見るとおお!おにぎりがいっぱい並んでおります。ざっと見たところ、60個ほどでしょうか。こちらのお店もやはり並んでいるだけしか用意できないとのこと。「では、あるだけ全てください」、と注文。その後、まるでイナゴの大群のようにコンビニエンスストアのおにぎりを買占めつつ移動をいたしまして、なんとか残る60個も入手。やったぁ。
でもおそらく、このエリアのおにぎりをほとんど買い占めてしまいましたでしょう。おにぎりを食べたかった方々には、本当に申し訳ないことをいたしました。次回はご迷惑をおかけしないよう、きちんと予約をいたしまして、届けていただくよう、手配をしておくことにいたしましょう。
※画像はサンタ、シスター、サタン、力士、などさまざまな皆さまのうんうん姿のお人形。サバドサバデテのトイレにはこのお人形が壁にずらっと。少し調べてみましたところ、ベレンと呼ばれるスペインの、キリスト生誕の物語を表す土人形のようです。その中に必ずこのおふざけ版を紛れ込ませるのだとか。