無印熱


娘との会話。

e:なんかね、無印っぽいかっこがすごくしてみたいのよ。
娘:突然。無印っぽいって?
e:例えば…、白いコットンのチュニックに、麻の七部丈パンツに、ぺったんこ靴みたいな。
 で、真剣に選んでみたのよ、ミッドタウンの無印で。でも鏡に映してみたらぜんぜん似合わなくて。
娘:わはは、絶対に似合わないって。
e:そうかなあ。諦めた方がいいかしら。
娘:うん、やめた方がいいと思う。だいたい、無印の服着てどこ行くのよ?
e:うーん………えー…っと、無印?
娘:きゃはは。全身無印でコーディネートして無印行くの?
e:いつもありがとうございます、って感じ?

ということで、全身無印コーディネートはやめておこうかしらと。
元はといえば、ピアニスト2から「emimiさんはいつもハイヒールですよね。毎日ハイヒールは良くなくて、週に4日ぐらいはぺたんこ靴を履いたほうがいいそうですよ」という話を聞いてからのこと。低い靴、ラフな服装、無印、となんとなく思いついたのですが、低い靴にも合う、別の雰囲気のコーディネートを考えてみることにいたしましょう。