英文メール



昨日はやや不機嫌であった社長。メールチェックをしながら「こいつ、生意気な奴だな」と呟いております。なんとなく話を聞いてほしそうな気配でしたので、「どうされたのですか?」と訊ねますと、「英語でメール返して来たんだよ」、と。
話を聞きましたところ、ある出版社の女性と、このところずっと電話やメールで仕事のやり取りを続けていたのだそうですが、突然、英文のメールが届いたとのこと。読ませてもらいましたが、Hiで始まる、たいへんラフな英文メール。この女性、外国人ではなく、ごく普通の日本人とのこと。
「突然このようなメールを送ってくるということは、少し病んでいらっしゃるか、…もしくは、この人とは日本語よりも英語でやり取りした方がいい、と先方が判断されたのじゃないでしょうか?」、と答えますと、「それは俺が日本語が通じない奴だ、ってことか?わはは!」と。まあ、そこまでは申し上げておりませんが。
確かに社長は、「あなた、あれはどうした?ほら、あれがあれだからあれしておいて」となりがちなタイプ。スタッフ全員からも公に「日本語不全」と言われておりますので、その出版社の女性も業を煮やしての突然の英文メール、だったのかもしれません。さて、社長はどのように返信いたしましたのでしょうか。