娘、卒業




娘の卒業式。卒業試験でのピアノ演奏も良い評価をいただいたようですし、何よりも、途中、結婚、出産、とあっての学業継続、無事に卒業できてなによりでした。卒業おめでとう、よく頑張りました。母もこれでほっと一安心です。
今日も1日、娘の胸と、孫のお腹、のために大奮闘。まずは、娘の髪のセットと着付けの間の時間帯に授乳をするため、孫を抱いて美容院へ。着付けの後、娘は学校へ。孫と一度帰宅し、昼寝から目覚めた孫にお昼の離乳食を。次いで、今度は孫と2人で娘の学校へ。袴を脱ぎ、謝恩会用のドレスに着替える合間に授乳。着物一式を引き取り、また娘の家へ。夕寝から目覚めた後、夜の離乳食。婿が孫をお風呂へ。夜、娘が一度帰宅して授乳の後、二次会へ。体力の限界に挑戦、という1日となりました。高齢出産のお母さん達は偉いわあ、と思いつつも、孫の笑顔の為なら、頑張れちゃうのです。
さて、画像は娘の家でおやつに食べた、阿佐ヶ谷『うさぎや』のどら焼き。このどら焼き、学生の頃に西荻窪に住んでいる友人からその美味しさを聞かされて以来、ずっと一度食べてみたかったもの。以前日本橋うさぎや』のどら焼きは食べましたので、これで上野・日本橋・阿佐ヶ谷の『うさぎや』どら焼き、制覇となりました。阿佐ヶ谷『うさぎや』のどら焼きは、上野よりも直径がやや小さめ、卵たっぷりで厚みのある皮に、甘さしっかりめの餡。これはこれでたいへん美味ですが、やはり私は上野の『うさぎや』のどら焼きが一番好き。
試しに孫にも齧らせてみたところ、流石私の孫、甘いもの好きなのか、たいそう気に入った様子。普段のほとんど味つけをしていない離乳食は、「しかたないなあ。まだちょっと鮭とかジャガイモとか、むせたりするからやなんだよね」という顔をしながらやっとやっと食べておりますのに、もうどら焼きには飛び掛らんばかり。齧るといっても端っこをちょっぴりだけなのですが、「おお、もしかしたら大人はもっと美味しいもの食べているんじゃないかと思っていたけど、やっぱりね!」、というたいへん満足げな表情。そう、美味しいものもいっぱい待ち受けているから、今は離乳食をもっとちゃんと食べましょうね。