ウミガメQ&A



昨日の『旅するウミガメ』セミナー終了後、係の方より「亀崎さんに質問がおありの方はどうぞアンケート用紙にお書きください」、とのお声かけがございましたので、いくつか書いて提出してまいりました。先ほどd-laboのサイトを見たところ、早速回答が。
http://pre-d-labo-midtown.com/2008/01/post_119.php
14の質問のうち、7つが私がいたしました質問です。お手間を取らせまして申し訳ございませんでした、何事にも好奇心が旺盛な年頃なものですから。
今日は朝から1日弟の会社に手伝いに行っていたのですが、仕事の合間、早速母にアカウミガメに関する少ない薀蓄を大きく披露。「ウミガメに発信機を取り付けるのにいくらかかると思う?」という質問に母は「10万ぐらい?」と。「ううん、1匹に付けるのに40万ですって。しかも人工衛星からのデータをフランスから取寄せるのに一回2000円。それでも安くなって、以前は1つのデータを受け取るのに4000円だったんですってよ」、などと延々ウミガメ話を。今日の回答を拝見して、また皆に伝えたいお話があれこれ。
好奇心といえば、先日代々木上原を歩いておりまして、「すみません」と声をかけられました。見ると、なかなか感じのよい青年、と申しましても30台前半ぐらいでしょうか。続く、躊躇いがちに出た言葉は、「あの…なんぱなんですが。今から、お茶をご一緒できませんか?」、と。「?!すみません、これから仕事なものですから」、と立ち去ろうとしますと、「あの、ではまたお会いすることはできませんか?」、「ごめんなさい。」、「そうですか…わかりました、では」、といったやりとりがあったのですが、これに関しましても、この後歩きながら頭の中には色々な疑問が思い浮かんでまいりまして。もてなくはなさそうなのに、彼女がいないのかしら。よくなんぱをしたりするのかしら。どのような職業なのかしら。名刺を渡して立ち去る、という技を知らないのかしら、などなど。それにいたいましても日本も、ワインとチーズと女性に成熟を求めるフランス化、し始めているのでしょうか。だとしたら、めでたいことです。フランスに移住しなくても楽しい日々が待ち受けているかもね、susieちゃん。