知恵がつく



孫がいよいよ、哺乳瓶の乳首を嫌がるようになってきてしまいました。今までは、まずそうな顔はするものの、暫くすると諦めてごくごく飲んでいたのですが、先週あたりから嫌な顔をしながら、舌で器用に乳首を押し出したり、ぐずぐずと泣いたりするように。粉ミルクの種類を「はいはい」、から「ほほえみ」に替えてみたのですがまったく効果なし。そして今日はいよいよ、咳き込み、息ができないほどの大泣きで、もう一口も飲みません。電話で状況を説明し、娘が急ぎ戻ったのですが、おっぱいに吸い付いたまま、飲んでも飲んでも離れなくなってしまいました。さて。おっぱいの出ない、おばあちゃまの子守り。ピンチです。
粉ミルクの「はいはい」、というネーミング。ミルクを作りながら、いつも泣いている孫に「はいはい、すぐできますからちょっと待っててねー」と声をかけるものですから、なんとなく二度返事のイントネーションで読みたくなってしまいます。今日は婿と一緒に飲み比べをしてみたのですが、満場一致(二名)で「ほほえみ」に軍配が。でも、孫にとって美味しくないと、仕方がないのですよね。