甚平



母の日と比べまして、ついうっかりしがちな父の日。今年は、ほとんど家で過ごしている父に、涼しくて楽な甚平を贈ることに。
なかなかこれといったものが見つからず、ずいぶんたくさんの甚平を見ました。ブランド浴衣があるぐらいですから、ブランド甚平というのもあるのですね。素材はさすがに良い物を使っているのですが、胸にブランドのロゴが刺繍された甚平というのもなんですので、呉服屋さんで正統派甚平を買い求めまして実家宛に送付。朝早くに父から電話がございまして、まだ眠っておりましたので寝ぼけて、母に何かあったのかどきっといたしましたが、「ああ、お父さんだ。甚平、ありがとう。早速着てみている。とてもいい」、と。喜んでもらえたようで、良かったです。