恋文



ミラノへ行っておりますピアニスト1の東京の留守宅に、ちょこちょことした事務処理や、郵便物の整理をしに行ってまいりました。持ち帰る書類をまとめようと輪ゴムを探したのですが見当たらず。ちょうどブルーのリボンがございましたので、それで束ねて持ち帰ることに。リボンを掛けた書類は、輪ゴムでとめるよりもずっとロマンティックで素敵。これからは、小さな書類の束はリボンで束ねることにいたしましょう。味気ない書類も、まるで秘められた恋文のよう。