明日を担う



オペラシティコンサートホールで、少々長いタイトル、「明日を担う音楽家による特別演奏会2007」を聴いてまいりました。文化庁の『芸術家在外研修(新進芸術家海外留学制度)』、により海外に派遣された若手音楽家による、お勉強の成果お披露目コンサート。オルガン、ヴァイオリン(は2名)、サクソフォーン、フルート、ピアノ。オルガン以外は全てオーケストラバックという、盛りだくさんで楽しい演奏会でした。
ただ、今回は二階正面、後方の席だったのですが、あまりの音の悪さにびっくり。ホールの構造上の問題なのでしょうが、舞台の音がなんとも響きの乏しい音としてひょろひょろとやっと届く、という印象。オペラシティのコンサートホールのチケットを取る時に、避けたほうがいいエリアとして覚えておくことにいたしましょう。